2008年 09月 12日
昨夜の気温は14度 夕食後のテラスの向こうから コオロギとフクロウの声が聞こえてきました そろそろ厚手のカ-ディガンの季節です どんよりとした空から大粒の雨、すごい雷、かと思えばお昼過ぎには 太陽がのぞきはじめたモンドニコより、こんにちは みなさん お元気ですか! サンレモからこのトンネルを越えると、そこはフランス 地中海沿岸コ-トダジュ-ルをひたすら東へ約300キロ エクス・アン・プロヴァンスAix en Provence を走っていると 右手に突然 ハッと息を呑むような美しい山が見えてきました サント・ヴィクトワ-ル 山Montange Sainte Victoire です 画家ポ-ル・セザンヌが愛した自然、描き続きたこの山は 言葉にならないほど神秘的で不思議な色、とても感動しました あえて言葉にするならば、白銀に何百色もの紫色とピンク色を混ぜ合わせ ぬけるような青空に 浮き出てくるような光と影のコントラスト シャッタ-を押せなかったことが、とても残念です もう一度ヴィクトワ-ル 山を見たい! そのときは、絶対に、運転はいたしません 車窓、アヴィニョン Avignon 昼下がりの広場 さて、今日はここだけの話。。。 ” フランス “ と聞いただけで 溜息がでてくるほど私はフランスが大好きです きっとだから、いつになくたいへんだった荷造り準備 ベットの上に広げたスーツケ-スにコレを詰めてはアレを出し、コレを出してはアレを詰め を繰り返しながら まるでボ-イフレンドとのデートの前に鏡の前でアレコレ迷っているみたい と 一人で笑ってしまいそうなくらいでした 一番迷ったのは洋服選び、デートの時もそうでした 着心地がよく、旅先の気候気温に相応しい服装もさることながら ポイントは = 生き生きと自分らしさの薫る装い選び = それには 行き先にしっくりくる自分とのイメ-ジカラー 選び が鍵となるのです 例えばイタリアが “ アモ-レとパッシオーネ 愛と情熱 “ なら フランスは “ ロマン 浪漫 “ だからまだ暑さの残る8月末のプロヴァンスへの旅に、私は “ ピンク “ を選びました 2色のサンドべ-ジュとオフホワイトで、甘さをおさえた大人のピンクが主役のストライプ 簡単にストライプ、というよりは、縞々模様といった感じ 艶と光沢のある素材で織られたマット感のあるピンクは、私の髪、瞳、肌に馴染みやすいのです デザインの個性もイタリアらしくシンプルに UネックのデコルテTシャツと 深めのスリット入りVネックワンピ-スの2枚 「そういえば、これはあの時着ていたのよね~」 旅が終わった今も、こうして時間を共にできる思い出の洋服、プロヴァンスカラ-です ジャ-ジニット素材 & Vネックワンピ-ス 素材 : エジプトコットン100% 製造 : イタリア エムデコ社 人気blogランキングへ 参加しています 1クリックで元気がでます!
by interoyoko
| 2008-09-12 23:46
| VIAGGIO FRANCIA
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