2009年 07月 24日
南チロル・アルトアディジェ地方の名産品 ![]() その歴史は古代ロ-マ時代にさかのぼる歴史をもつ、食肉加工の結晶です スペックの旨さの決め手は、気候風土を生かした大自然のおいしい空気のもとでの熟成です 豚のモモ肉のブロックを、香草とスパイス、5%以下の塩につけこみ燻製、乾燥熟成 なんと、最低22週間という長い工程をかけている “ 燻製生ハム “ プロシュ-トクル-ドより少し固め、塩味控えめ、かぐわしい燻製の香りが特徴 スライスしてそのままで、果物と合わせたり、パスタやピザ、オムレツ、トマトソ-スに使っても、とびっきりに美味しいよ~ さてさて、あこがれのスライサ-が手に入ってからというもの スライス担当は陽子、監督は夫という2人3脚で、スペックづくしの我が家の食卓 今日は、薄切りスペック誕生までの、その様子をご覧下さい 本日のスライス担当は夫、私はカメラマン、というスペック以外は未熟なメンバー ![]() お土産でいただいたスペックは インテ-ロ intero = まるごと 一般家庭用中サイズのスライサ-の台から、はみでてしまうという贅沢な一品 話の腰を折るようですが、interoyoko インテ-ロ陽子は「まるごと陽子→全開陽子」の意でつけたネ-ミング ![]() ![]() ![]() 包丁ではとても切りにくかった、強固なコテンナ ( 皮 ) の部分もすいすいです ![]() スライスの厚みはダイヤル0~9で調節自由自在 薄いと旨さが変わるのね、もちろん美味しく大変身しました のこぎり跡のある、ぶつ切りのようなスペックとは、まるで別モノです スライスしたてのほやほやスペックを、グリッシ-ニにくるんと巻いたり、 生野菜やピクルス、赤ワインを片手に、もう、だめ、とまらない、とまりません! ![]() しゃべるのと、切るのと、食べるが忙しいのに楽しい 前菜のつもりが、気がついたらメインディッシュとなった晩御飯でした 切り過ぎ、食べ過ぎに注意しよっと それではみなさん、どうぞ お元気で! よい一日をお過ごしください 欧州人気blogランキングへ 参加しています 1クリックで元気がでます!
by interoyoko
| 2009-07-24 05:43
| 寅さん
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